朝の連ドラ「あまちゃん」のロケ地、久慈に聖地巡礼に行ってきました!
[亜紀書房・佐藤 みちのく珍道中]
先般のGW前半に、私、亜紀書房・佐藤は朝の連ドラ「あまちゃん」のロケ地、久慈に聖地巡礼の旅へ行ってきました!
多崎つくる君と共に出発 (^_^)ゞ
取りあえずビール、取りあえず深川めし@大宮
ここからバスに揺られて約3時間だ! 酔いに備えて「かむかむレモン」「男梅グミ」。バス苦手ですw
そして、
ついに、
町中あまちゃんポスターだらけですw
来ちゃいましたよ〜! 朝の連ドラ「あまちゃん」の舞台! 岩手県・久慈市にやって来たよ〜!! 遠かったーーー!!
まずはバスに乗って小袖海岸へ!
見覚えありますよね!あまちゃんたちが降りてくる坂ですw
甘ぇんだか?ショッペぇんだか?おかずなのか?おやづなのか?おらの舌では、おかずとして食べてぇ。
「リアル海女さん」に「写真撮ってけろ」て言うたら「カメラさ、ぶっ壊れっからダメだ」で、まんず恥ずがしがり屋だなやぁ。んだがら「リアルあまちゃん」撮ってけろw
さて小袖海岸から戻りまして、駅前散策。まずは
聖地、三鉄・久慈駅!(北鉄・北三陸駅)
あきちゃんとゆいちゃんが、あるいはヒロシくんや種市先輩が出てきそうです。
小袖海岸から帰ってきて訪れたのは駅前デパートの1階にある久慈観光センターの所長(的な役割の)島川さん。
ドラマ内の位置的には「リアル杉本哲太さん」。
色々久慈について教えていただきました。ありがとうございました。
冊子『北限の海女 今昔』にも登場する「可愛い過ぎる海女さん」でプチブレイクの大向さん。写真はNGでしたが、スゴイ可愛かったです。変なおじさんが怖がらせてしまってゴメンね(^◇^;)
位置的に言うと「リアルあまちゃん&ゆいちゃん」
ぷらぷら町を歩いているといい感じの洋菓子店を発見。
「ローゼット」
こちらは島川さん(リアル哲太さん)に教えてもらった、久慈の海産物が一番美味い店。「幸寿司」(さちずし)
「こちら何時からでしょうか?」と聞いたところ、「どうぞ」とのことでカウンターへ。
「あっ、値段の無い寿司屋なんて、ここ10年くらい行ってないぞ(学ナレーション)」取りまビールで、ここは気取って「刺身をお任せで!」(コイツ暴挙か⁉)(でも島川さんのオススメなら間違いないはず!)
極楽浄土は、そそくさと後にし、私のホームっぽい店に突入!牛すじ煮込みですw
鉄板餃子!どれも、「ンッまい‼」ただいま!ボクのホーム呑み屋w
「わかし」のマスター「乱れる場」と書いて乱場さん。思わず「小さい頃いじめられませんでしたか?」と聞いたら「なして?」と意味がわからないご様子、で説明申し上げたら「この辺の人には通ってる苗字だから何もねぇよ。東京はたいへんだなぁ」と逆に同情されてしまいましたw
でも「ランバダ」の時は流石に弄られたとのことw
オススメは久慈の酒「福来」位置的には一番若かったので、リアル小池徹平さんw
そして写真左手が「わかし」の常連の平谷(ひらや)さん。お二人に久慈MAPについて色々お聞きしました。「袖が浜駅」情報はマスターから。また、平谷さんは普段は見られない「琥珀採掘場」を関係者に携帯で連絡までしていただきました。が、時間的に無理でした。残念!ぜひ次回「おら、東京さ、帰りたくねぇーーー!」をやりたいですw
勿論、位置的にはリアル塩見三省さん!
「喫茶モカ」です。
こちらが「喫茶モカ」のマスターと奥さんです。お二人にも色々教えていただきました。撮影時には毎晩のようにKYON×2が来店していたとのこと。19時からアルコールも呑めますw
位置的に言うとリアル荒川良々さんとKYON×2かな?
「モカ」に貼ってあった神々のサインの紹介です。
まずは「KYON×2」
&写真、
渡辺えりさん。色紙が切れてて壁に直にw
塩見三省さん、
片桐はいりさん、
小池徹平さん。
「モカ」にいると常連の赤いツナギのおじさんが入ってきて、あるお店に「久慈で一番最新のカラオケの機械が入って、その店が今、大盛況なんだぁ」とマスターと話していたので、思わず「その店どこですか!!」と聞いてしまいましたw
そのお店が「遊楽処(ゆうらくちょう)」です。いかにもですw
その「遊楽処」で会ったのが、何を隠そう、今回のドラマのNHKに地元の案内をして回った立役者!写真一番手前の大鹿糠(おおかぬか)さんです。実は秘密基地の灯台は立入禁止になっていて「舞蹴蛇苦尊」は見られません。でも「言ってくれればコッソリ見せてあげたのに」と言ってくれました。
でもしかし、それを叱って「海の恐ろしさ」について語ってくれたのは、写真NGの貫澤(ぬくざわ)さんです。「海だけは偶然にも人の命を奪うもんだぁ」貫澤さんは「亜紀書房」を知ってくれていました。
わたしはスナックソング「ラブ・イズ・オーバー」を熱唱しました。好評でしたw
久慈にコミットする事は、近づけば近づくほど楽しいことばかりでは無くなってきます。津波が襲った地域は全て壊滅し、今は2×4など簡易工法の住宅だけが並んでいます。
「震災後はもう、人来ねえからタバコだけ売ってんだ」という駅前のおばあちゃんの店は、本当にほぼ何も売るものもなく。
「昔はお菓子とがも置いてたけどねー」私は名産の「小久慈焼」の角皿を買いました。
さかなくんは、震災前に久慈にあった、「モグランピア」という水族館を大変気に入っていたそうです。しかしその水族館は震災で壊滅してしまいました。今はさかなくんを初めとする住民の方の尽力で「まちなか水族館」として規模は小さなものですが、再開されています。
がんぱっぺスイミー
おはようございます!
久慈駅から5:30の始発で目的の駅へ向かいます。(ほぼ寝てないですが、体が勝手に動き出しますw)
翌朝の三陸鉄道の車窓から連写です。
昨晩の呑み屋やスナックで、色々「あまちゃん」フィールドワークをしました。
その成果の一つがコチラ!
ユイが、「東京行って、アイドルさなりて〜〜!」と絶叫して、あまちゃんが聞こえなかった作戦に失敗する駅ですw
そして海が一望できる駅、「袖が浜駅」こと「堀内」です。安部ちゃんも皆で見送りました。(;_;)
聞こえないふりごっこw(協力・地元のおじいちゃん)
折り返しまで1時間くらいあったので取り敢えず、まな散歩してみた。
東映映画のオープニングのような波ですw
「何にも無いが、何かがいる。」不思議な体験をしました。多分、又三郎です。
(写真は水たまりが波打つ程の強い風)
折り返しの電車が来ました。車内は殺伐とした東京と違い、ゆったりとした刻が流れます。
久慈駅には「リアス亭」(喫茶リアスの名前・場所的な元ネタ)というお食事処があります。
そこでウニ弁当が売っています。(限定20食です)ウニ弁当がその日の朝食となりました。
ちょっと行きたかったB級グルメグランプリw
久慈に行って沢山のモノを頂きました。
「な〜んもあげでねよぅ」(久慈)
「いや、確かに頂きました。」(佐藤)
「……」(久慈)
「あなた達の心です∠(・`_´・ ) 」(佐藤)
「じぇじぇじぇ!(‘jjj’) 」(久慈)
盛岡途中の道の駅で「まめぶ」の正体発見! 冷凍なので、その場では買えませんでした。
最後に一つ、私は久慈の、ある重大な秘密を握っています。知りたい方はリアルで私までwww
さて、盛岡に着きました。[亜紀書房・佐藤のみちのく珍道中]、盛岡・仙台編につづく(^_−)−☆です。