7月の新刊、畑中章宏著『災害と妖怪』

7月の新刊畑中章宏著『災害と妖怪 柳田国男と歩く日本の天変地異』の見本が出来てきました。
7月23日以降順次書店さんに並びます。
今年は柳田国男没後50年。
リブロ池袋店、三省堂書店神保町本店、ジュンク堂書店池袋本店、八重洲ブックセンター本店でトーク・イベント、パネル展示等を予定してます。
装丁は寄藤文平+鈴木千佳子、写真は浅田政志。

7月29日、鶴岡真弓さん×畑中章宏さん「妖精と妖怪」 at そら庵。
鶴岡真弓さん×畑中章宏さん「妖精と妖怪」を開催しました - sora-anの日記
畑中章宏さん『災害と妖怪』の刊行記念イベントがそら庵で催されました。スペシャルゲストは鶴岡真弓先生!「妖精と妖怪」について、貴重なお話をうかがいました。そら庵は隅田川の川べりにあって、中休みにはみんなで川を眺めに。

7月31日、リブロ池袋本店の1階で、『災害と妖怪』の畑中さんによる関連書籍フェアがはじまりました。

8月2日、『災害と妖怪 柳田国男と歩く日本の天変地異』
ジュンク堂書店池袋店4Fにてパネル展開催中です。

【今日は何の日】1962年(昭和37年)8月8日柳田国男没。没後50年の今日、読売新聞に『災害と妖怪 柳田国男と歩く日本の天変地異』(畑中章宏・著)の広告を出しました。

8月26日、毎日新聞に畑中章宏著『災害と妖怪』の書評が掲載されました。
「その土地の伝承に込められた意味を知ることがいかに大切か、気づかせてくれる」

8月28日、週刊ダイヤモンド9/1号に書評掲載です。
「死者たちのためだけではない、自分たちが生きるためにも、災害フォークロアに耳を傾けたいと思う」

8月31日、岩手日日新聞に広告を出しました。

8月31日(金) 柳田学の底にあるもの―2冊の本から
〜『災害と妖怪』(亜紀書房)と『柳田國男の恋』(平凡社)刊行記念 〜

『災害と妖怪〜柳田国男と歩く日本の天変地異』(畑中章宏著・亜紀書房)、
柳田國男の恋』(岡谷公二著・平凡社)の刊行を記念しまして、
畑中章宏先生と岡谷公二先生のトークイベントを行います。
柳田国男没後50年のこの夏、期せずして2冊の柳田国男に関する書籍が刊行されました。
フランス文学者の岡谷先生は、青年期の柳田の軌跡を掘り起し、
畑中先生は、柳田が災害をどのように捉えようとしていたかにスポットをあてています。
お二人の柳田への興味をすりあわせながら、なぜ柳田が民俗学へと駆り立てられていったかを探っていきます。

日時:8月31日(金) 午後7時〜
会場:西武池袋本店別館9階池袋コミュニティ・カレッジ28番教室
定員:50名
参加チケット:1000円(税込)
チケット販売場所:西武池袋本店書籍館地下1階リブロリファレンスカウンター
お問合せ:リブロ池袋本店 03-5949-2910
LIBRO

9月2日、南日本新聞

9月3日、公明新聞

9月7日、世界2012年10月号に広告を出しました。

9月9日、神奈川新聞。

9月9日、新潟日報

9月9日、中國新聞

9月9日、宮崎日日新聞

9月16日、日本経済新聞

9月16日、信濃毎日新聞

9月21日、週刊読書人
柳田国男民俗学は、ごく普通の人々が、平常時から飢饉や災害への備えや心構えをいかに用意し、またいざそうした天変地異に直面した時に、どのように生き抜いていったのかという「異常時の日常」の民俗までをも視野に入れていた。しかしその視点は、いまの民俗学の主流に十分に受け継がれているとは言い難い。

9月27日(木)、三省堂書店神保町本店で『災害と妖怪』(弊社刊)の畑中章宏さんと写真家浅田政志さん、代表作『浅田家』(赤々舎刊)、のトークセッションがございます。
http://www.books-sanseido.co.jp/blog/jinbocho/2012/08/post-531.html

サンデー毎日9月30日号に南陀楼綾繁さんによる畑中章宏『災害と妖怪』の書評が掲載されました。